厚沢部町河川資源保護振興会の活動について
当会は、昭和47年に厚沢部町内の有志により設立され、現在は45名の会員により事業活動が実施されています。厚沢部川の豊かな自然と水辺環境を活かし、子供たちが水遊びを通して郷土の自然を学び、体験できる場として、様々な自然体験型学習や啓蒙活動を行ってきました。また、地域住民が親しみ、憩える水辺空間の実現と、多種・多様な生命のゆりかごとしての厚沢部川の大切な役割を損なうことなく、人と自然がき供生する水辺空間を実現するため、厚沢部川に生息するカワヤツメやアユをはじめとする水産資材の保護・増殖、河川環境保全に努め、地域の貴重な水産資源として、町の特産品化、観光資源化を図り、地域の活性化に寄与することを目的として、活動をしています。
主な活動フィールド・厚沢部川について
二級河川厚沢部川水系は檜山・渡島の山々に源を発し、豊かな山、豊かな里、豊かな海と一体となって流域の住民に様々な恩恵をもたらしてきました。とりわけ、厚沢部町に暮らす人々にとって身近な自然であり、憩いの場であるとともに、生活用水として、また町の基幹産業である農業の根幹を成す大切な水資源として利用されてきました。
厚沢部町河川資源保護振興会の概要
◆昭和47年に厚沢部川の自然環境保全とそこに棲む生物の保護のため有志により創立される。
◆当初は、サクラマスの稚魚の放流や河川清掃活動を中心に事業を行う。
◆昭和60年代に入り、稚鮎の放流、養殖、友釣り大会などの事業を始める。
◆平成に入り、小学生を対象とした友釣り体験の講師、自然体験活動の実施、町内イベントに参加するとともに鮎の塩焼き販売による
特産品のピーアールなど多彩な活動を展開するに至る。
◆平成20年より、カワヤツメの保護・増殖のための調査・研究・人工種苗の生産などを北海道さけ・ます内水面水産試験場の協力のもと
実施。調査・研究成果の報告会を開催し、多くの方にカワヤツメ資源回復事業活動に理解をいただき、カワヤツメ資源保護の啓蒙に努
める。
◆平成23・24年度は、北海道e-水プロジェクトの助成対象団体に採択され、、子供たちの川下り体験、北海道大学水産学部・道教育大学函
館校から講師を迎えての川の生き物観察会などの新規事業を実施する。
◆平成25年度は、新規事業として絶滅危惧種のカワシンジュガイの調査・研究に協力する。
受賞歴
○平成20年5月23日 河川功労者表彰 公益社団法人 日本河川協会
○平成21年2月27日 北海道社会貢献賞 北海道
○平成21年11月1日 町政功労賞 厚沢部町
○平成26年 1月 9日 平成25年度水・土壌環境保全活動功労者表彰 環境省
◯平成27年2月20日 「わが村は美しく北海道」運動7回コンクール函館ブロック奨励賞 北海道開発局
◯平成31年1月31日 未来へつなぐ!北国のいきもの守りたい賞 北海道
○令和元年6月25日 日本水大賞「市民活動賞」 日本水大賞委員会 (受賞予定)
補助金
○地域政策交付金(ソフト事業)北海道
○地域づくり総合交付金 北海道
○北海道e‐水プロジェクト助成採択団体 北海道 北海道コカ・コーラボトリング株式会社(平成23年度・平成24年度)北海道環境財団
○厚沢部町振興奨励補助金 厚沢部町
役員名
• 会 長・・・坂本 和晃
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筆頭副会長・・・西川 由一
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副 会 長・・・松橋 正雄
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副 会 長・・・畑 政勝
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事 務 局・・・会長兼務 会長宅:(043-1113)北海道檜山郡厚沢部町新町99-1
TEL 0139-67-2158
FEX 0139-67-2158
E-mail ayusuki531@live.jp
ホームページURL https://hoshiyamayutoxyz.wixsite.com/assabukasenhogo
正会員数 45名 (平成30年12月1日 現在 )
自然体験活動に関する資格保有者
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RACリーダー 坂本和晃
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CONEリーダー 坂本和晃
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NEAL リーダー 坂本和晃
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Projectwet エデュケーター 坂本和晃
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小学校長期自然体験活動全体指導者 坂本和晃
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赤十字救急法救急員 坂本和晃